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新型コロナウイルス 接触確認アプリがリリースされる

 

Google & Apple 「Exposure Notification(濃厚接触の可能性を検出するシステム)」APIリリースを受けて、新型コロナウィルス 接触確認などのアプリが次々とリリースされるようだ。

 

代表的なのは Code for Japan の接触確認アプリ「まもりあいJapan」。もちろんオープンソース。

新型コロナウイルス陽性判定者との濃厚接触ほか各種関連情報を迅速に通知するスマートフォンアプリ(以下「接触確認アプリ」)を、厚生労働省が主体となり開発する決定を受け、2020年3月からCode for Japan がとりまとめ、有志によって開発してきた接触確認アプリ「まもりあいJapan」のソースコードを、オープンライセンスにて公開させていただきました

 

Code for Japan の note を見ると、2019年あたりから行政からの相談がかなり増えたようです。 「まもりあいJapan」についても早々相談があったようです。

日本でも接触確認アプリが公的に導入されることが決定されたため、Code for Japan としては今後は仕様やサンプルコードの公開などを通じて、接触確認アプリの開発や普及をお手伝いしていくことといたしました

 

一方、厚生労働省が新システムとして稼働した「観戦情報一元管理システム」はいささか時代遅れのものに見えてしまいます。

厚生労働省は2020年5月末をめどに、国全体で感染者情報を一元管理する新システムを稼働させる。これまで保健所職員や医師らが紙の書類をファクスで送ることで報告していた新型コロナ感染者の発生届を、新システムに入力すれば済むようにする。事務負担が減るだけでなく、東京都などでたびたび発生している感染者数の登録漏れや重複集計も解消できる見通しだ。

いまさら何を・・・ すさまじいIT後進国。 2000年に入ってから電子カルテとか推進してきたんじゃないのかな。。。 ちゃんと専門家の話を聞いてきたのかな? ゾットするようなプレスリリースです。

 

オープンに活動をすすめるNPOや個人が日本を変えていくだろう。

 

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