ZOOMでは有料プランのユーザーになると会議を運営する上で設定できる項目が増えてきます。どんどん機能を追加・変更するという企業方針ですので、ここの情報も最新ではなくなってしまいますが、ポイントを絞って備忘録として残しておきます。
引用形式で記述している部分はZoomの公式ページからの抜粋です。また、参考になる資料はWEB上にたくさんありますので、もっと知りたいなと思ったら検索してみてください。たとえば、私はこの企業の記事がとても参考になりました。
●管理者機能コントロール
アカウントの管理者または所有者は、ミーティングの記録の有効化と無効化、暗号化、チャット、通知など、高度なミーティング管理機能を使用することができるので、ミーティングそのものをコントロールできます。
●投票機能
簡単な質問と選択肢を用意して参加者に選んでもらう。投票を締め切るとすぐに結果がグラフとなって表示されます。シビアな議事の採決にも使えますが、気軽な意識調査や現状認識をすることであらたな気づきを促すようなライトな使い方の方がフィットするように思います。
●レポーティング
ダッシュボードがあります。記録リストをCSVファイルでエクスポートすることもできるため、ユーザーの利用履歴を管理する必要がある企業などでは、Zoomをさらに便利に活用できる機能です。
また、会議通信状態もリアルタイムに把握できます。帯域、遅延、ジッタ、パケロス数などがわかるため、トラブルシューティングに活用できます。
●カスタムパーソナルミーティングID
カスタムパーソナルミーティングIDとは10桁のホスト専用のミーティング番号のこと。
このカスタムパーソナルミーティングIDがあれば、継続的にミーティングを開催する、もしくはWebセミナーやオンラインサロンのように決められた周期でミーティングを開催する際に便利な使い方ができます。
カスタムパーソナルミーティングIDがあれば、毎回参加者にミーティングIDやURLを送付する必要がなくなります。
いわば自宅用の電話番号のような、決められたミーティングルームがいつでも用意されている使い方というようなイメージでしょうか。
ミーティングやWebセミナー、オンラインサロンの開催日時さえ共有すれば、参加者が迷うことなくあなたのミーティングルームに訪れるでしょう。
●スケジューラーの指定
Googleカレンダーなど外部カレンダーとの連携ができます。
●1GBのMP4/M4Aクラウド記録
●REST API
●Skype for Business(Lync)相互運用性
シングルサインオン製品(認証機能)との連携が必要な方
SAMLによる認証連携でAzure,Google Apps,Okta,OneloginなどのSSO製品を活用し、一元的にZoomのログイン管理ができるようになります。
●データセンターのルーティングを制御する
くわしくはこちらの記事を参照してください。
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