ZOOMは一歩通行で情報を発信することにも有効ですし、フラットな関係を大事にする会議にも極めて有効なツールです。テレワークの現場に導入され、ZOOMによるリモート飲み会が流行っていることもからもうなづけます。
ZOOMを会議で利用する
会議利用においては、さまざまなコンサルティング会社から事例やヒントが公開されていますので、ご一読をおすすめします。うまく使っていけば、会議の進め方だけではなく、会議のあり方そのものを見直すチャンスにもつながるはずです。
ZOOMが多くの企業で導入されている背景はここを見ればわかります。広告ですので少しばかり良い点が誇張されているとは思いますが、「ZOOMの売り」や「自組織あるいは自身がZOOMを活用するためのヒント」をつかむには十分な情報を提供してくれます。
ZOOMを研修やセミナーで利用する
加えて、研修やセミナー、ウェビナーにも活用できるものになっています。この領域は一部のプロフェッショナルに限られており、機能的にもまだ発展していく可能性を秘めています。
ZOOMを利用する際の多くは、招待されたZOOM会議室に参加したり、プライベートで使用することを主目的とした『基本(ベーシック)パーソナルミーティング』の無料プランを使用していますが、会議を主催したり研修やセイナーを開催するために有用な機能が使える『プロ(小規模チームに最適)』の有料プランがあります。詳しくは以下のZOOMミーティングプランをご覧ください。
無料プランとの主な違いは、以下の通り。
- グループミーティングの利用時間制限(40分)がなくなる
※ただし、24時間以内 - ユーザー管理機能が提供される
- 管理者機能コントロールが提供される
- 1GBのZOOM Cloud(クラウドストレージ)が利用できる
- REST API が利用できる
例えば、セミナー中にかんたんアンケートがとれる機能があります。うまく使えば「気づきの促進」が期待でき、ライブ感が増すことで盛り上がります。ぜひ、楽しく学ぶ機会につなげていきましょう。
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