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ロイロノート 釧路にある中学校のオンライン授業の様子

先日、たまたまNHKの北海道ローカルニュースを見ていたら、北海道教育大学 附属釧路中学校のオンライン授業の様子が放送されていました。なぜかNHK公式サイトからは映像が削除されていたので、Youtubeのリンクを貼ります。

 

学校だよりはガリ版刷りのわら半紙ではなく、今はWEBですね。4月24日(金)試行錯誤のオンライン授業の様子が紹介されています。

本日、各教科の授業がスタートしました。ロイロノートの遅延やzoomに入れないといった状況もあり、満足なスタートができなかった午前中、そして午後からは工夫しながら授業を展開いたしました

 

このオンライン授業はZOOMで生徒と対話しながら、ロイロノートで画面を共有する、という形です。2つのサービスを並行して使用したほうがそれぞれのツールの特徴を活かせて、講師側の負担も少なくなるかもしれない。また、どちらかのサービスに不具合が発生した際のバックアップにもなり、授業を継続できる。

ロイロノートって、初めて聞きました。有用なツールみたいですが、会社でも使えるのかな?

 

どんな会社なのかちょっとだけ見てみると、ゲーム会社でITを担当していた杉山兄弟が情報処理推進機構(IPA) 未踏ソフトウェア創造事業に応募して採択されたことがきっかけのようです。

株式会社LoiLoは、2007年に情報処理推進機構(IPA) 未踏ソフトウェア創造事業に採択されたことをきっかけに、杉山竜太郎と浩二よって設立された会社です。

PC向けの動画編集ソフトの開発に始まり、現在は学校の授業で利用するツール「ロイロノート・スクール」が主力製品です。

ロイロノート・スクールは、全国の2000校以上の学校で利用されておりICT教育にとってスタンダードなツールになっています。
日本のみならず香港や台湾でも広まっています。

 

稼働状況もちゃんとモニターしています。

 

こういうツールは企業の人材育成にも活用したい。

 

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