スポンサーリンク

航空機からもデータがたくさん集められている

 

飛行機が飛ばなくなると気象などのデータが取れなくなる」というニュースをみてちょっとびっくりした。Googleで調べてみると「ACARSとは、Aircraft Communications Addressing and Reporting Systemの頭文字をとったもので、航空機と地上局の間でデータをやり取りするシステムです。ちょうどアマチュア無線におけるパケット通信に似ています」とのこと。無線パケット通信! オープンデータではないか。

案の定、パケットを受信して楽しんだり、ラズパイでトライしている人がいた。

 

ただ、無線パケット通信から得られるデータ構成は複雑で、扱いは簡単ではないようです。2次データとして加工して提供しているサービスがありました。企業向けのニッチなサービスということもあり、根が張りますね。。。

航空機と航空会社・国土交通省のコンピュータとデータ送受信する通信システムです。
「航空無線データ通信」は、航空機に搭載されたVHF通信対応の通信装置(ACARS/VDL)と、航空会社や国土交通省のコンピュータをネットワーキングしてデータの送受信を行う航空通信システムです。
このシステムの導入により、航空機の重量重心、飛行計画、燃料補給、気象情報など安全な運航に欠かせない情報を、迅速かつ的確に伝達できるほか、飛行中に機体やエンジンの状況を地上の整備士に通報することも可能になります。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました