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個人開発をはじめよう 組織に縛られない生き方を見つける

 

優秀なIT人材ほど日本の企業文化では生きにくい

ITが当たり前のものとして世の中に広がり始めた2000年頃からこのような言葉が聞こえ始めた。確かにそかもしれない。「前例は?」など根拠をはっきりさせずに、既得権益とも言える今まで積み上げた「伝説」を守ろうとする文化。

あれから20年。10年くらい先を走っている米国との差はさらに広まっているように思う。

 

しかし、ここで嘆くのは筋違いだし、まったくの的外れ。

AI開発&学習に必要な材料はインターネットにいくらでもあるBLOGを読めば知識がつくし、公開されているサンプルプログラムやテストデータのセットを活用すればスキルもつく。質問をすれば教えてもらえるし、こちらからもアドバイスをする機会もある。電子書籍を使えば、あっというまに良書も手に入る。

加えて、Raspberry Pi 通称ラズパイという最高のおもちゃがある。大学で情報科学系の授業をとれば、まずこれを触っているはず。IoTはもちろん、AIの学習にも使える優れもの。

 

なにか自分で始めてみたいと思ったらこの書籍は必読です。夢のような話ばかりではなく、実態がしっかりと記述されており、何よりも楽しさが伝わってきます。まずは副業として気軽に始めること、そして大きなゴールをいきなり目指すのではなく小さな成果を積み重ねること、これが大事だと思います。

「自分でサービスをつくってみたいけれど、なにをすればいいかよくわからない」 「ひとりで開発してみたけれど、モチベーションが続かず挫折してしまった」……。本書はそんな個人開発にまつわる悩みをかかえるあなたに向けて書かれた本です。プログラミング初心者や学生、運営10年越えのベテランから起業家まで、全25名の個人開発者が自分の体験談をふんだんに語っています。開発手法、集客やモチベーション管理、やっぱり気になる収益など、個人開発のリアルがまとまった本です。

 

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