成田空港国際線JALファーストクラスラウンジを使ってみた
シドニー行き(JL771便)は成田空港を19:00に出発するので、ラウンジでゆっくりすることにしました。ファーストラウンジは思ったより狭いが、食べ物はおいしい。いろんなサイトにあるように寿司もあり、カウンターでデザートを注文するとケーキがいただけた。
欲を言えば、落ち着いてPCを操作できるビジネススペースが欲しい。この点を考えると、国内線のラウンジは使いやすい。
国際線のエコノミー座席は思ったより広かった
今回はエコノミークラスに乗ったが、想像以上に広くて快適だった。座席前後のピッチが少し広いことが売りのよう。2人がけということもあり、きゅうくつさはやわらいだ。
機内食はおいしく、若手シェフの腕を披露する場になっていた
機内食はおいしかった。若い料理人たちが腕を競う、RED U−35 という企画があった。たとえビジネスクラスであっても機内食の範囲を超えない印象が強く、こういう企画のはうれしく思える。雰囲気も楽しめた。
いつの間にか金属のフォークとナイフ、スプーンも復活していたんですね。飛行機テロが多発したころからプラスチックの食器に変わった記憶があるので、こういう変化はうれしい。
デザートはハーゲンダッツのアイスクリーム。カスタードプディング味。
JAL国際線のWiFiは・・・
JAL国際線のWiFiを無料で利用できるクーポンがあったので利用してみた。
接続の仕方は国内線と似ているけど、ログオンするときに指定するURLが国内線のものとは異なっていた。説明書をよく読まずに国内線同様のURLを入力していたので、先に進まず苦労した。そもそもサービスの前提が有料なので接続までのステップは多い。また、プロモーションコードを入力する欄が下の方にあって、かつ「+」マークを押して入力欄を出さないといけない。結果としてプロモーションコードを入力する欄がとてもわかりにくいので、知らずにクレジットカード支払いをしてしまう人もいるのではなかろうか。
肝心の接続スピードはとてもしんどいレベル。WEBブラウジングがストレスフルで、ブログ記事のアップロードなどには不向きだと感じた。シンプルにブラウジングをするには悪くはないと思う。また、いったん接続が切れると再接続のステップが不明確。いつも同じオペレーションでは解決できなかった。
そもそも、ブラザにURLを入れないとログオンステップに進めないなど、オペレーションフローデザインのミスが多いように思う。スマホアプリから直接アクセスできる国内線と比べても使いにくく、厳しいことを言えば、「ふつう」の感覚で使えるレベルにはないように思う。
それに比べてQANTASの高速WiFiは驚異的使いやすさであった。後日また紹介したい。
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