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プロジェクト環境の理解

振り向くネコビジネスでプロジェクトを推進するときには、自社・自組織のみならず、社会全体に目を向けなければ優れたアウトプットは得られません。このことをついつい忘れてしまい、エゴイスティックに走ることがあります。
Win-Winの関係を築かなければならないのは、組織や会社間だけではないということです。これは倫理や道徳という範疇を越えていて、”地球に生きている人類”として考えなければならないことではないでしょうか。
PMBOK 第1章(序章)にはこの記述があります。

事実上、すべてのプロジェクトは社会、経済、環境などに関する諸相を基にして計画されたり、実施されたりしている。そのため、意図するとしないとに関わらず、それらの諸相により、プラスやマイナスの影響を受ける。プロジェクトチームは、その文化的、社会的、国際的、政治的、物理環境的な諸相にあるものとして、プロジェクトを考える必要がある。

例えば、今世紀中に石油が枯渇するといわれています。新しい油田を開発することにより、デッドラインは延びることもあるでしょうが、有限資源であることには変わりはありません。
ちょっとだけイメージを広げるためにも、遊びの気持ちで記事を紹介します。
世界各国における穀物自給率の構成要素と基礎的要因[農林金融]
 ※PDF形式ファイルへのリンクです

モンスーン・アジア諸国は水田稲作を背景とする耕地の希少さや気候風土などの特徴を日本と共有している。ただし日本における1億人以上の人口と希少な耕地の組み合わせは世界的にみても特異である。日本の経験から類推すると,モンスーン・アジア各国も今後,輸入依存が進むと予想される。これまで自給傾向にあった人口の大きな国々も輸入に依存するようになる可能性がある。
現状における小国のような輸入依存と将来におけるリスクを考慮すれば,これ以上の輸入依存と国内農業生産基盤の縮小は避けるべきである。自給率と農地を維持するためには,作目別需給ミスマッチの解消および農業の効率化と同時に,要素賦存による制約の強さに十分配慮し,農地等の資源保全を重視する必要がある。そのためには有効かつ十分な農業保護を要する。

宇宙天気ニュース[NiCT]

情報通信研究機構宇宙天気システムグループ
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律案」の閣議決定について[環境省]

「特定外来生物」とは、海外から我が国に導入されることによりその本来の生息地又は生育地の外に存することとなる生物であって、我が国にその本来の生息地又は生育地を有する生物とその性質が異なることにより生態系、人の生命若しくは身体又は農林水産業に係る被害(以下「生態系等に係る被害」という。)を及ぼし、又は及ぼすおそれがあるものとして政令で定めるものの個体等をいう(第2条関係)。

釣りのルール、特定外来生物関連[釣りビジョン]
外来生物問題日本自然保護協会
写真集「傷ついた日本の森林-平成16年」[林野庁]
大都市地域における大気環境の保全に関する政策評価

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