守られた環境で働いていると気づかないことが多々あります。
刺激になったGEキャピタルリーシング/松本良之氏の記事を紹介します。
日本では、実力主義といってもまだまだゆるく、いきなりクビなんてことはまずありません。損失を与えるような遅刻をしても、大きなトラブルを出しても、給料の減額や降格なんて稀なことではないでしょうか。(私のつたない経験からの判断ですが。)
やはり厳しい状況で鍛えられた人は手ごわい。”短期間で意思の疎通が図れる”という環境は、自己責任を正しく認識している人が集まって始めて実現できることです。”人が激しく入れ替わっても自らの専門性をすぐに発揮することができる”と言い切ることができるようなメンバーはなかなかいませんが、そのような人たちが集まると面白いプロジェクトがこなせそうです。
ちょっとうらやましいですね。
■GEキャピタルリーシング/松本良之氏
~GE流の経営手法を、IT業務に生かす~
米国GE(ゼネラル・エレクトリック)の法人向け金融サービス事業部門であるGEコマーシャル・ファイナンスに属し、総合リース業を中心に、バランスシート・マネジメントやキャッシュフロー・マネジメントなどのサービスを提供するGEキャピタルリーシング。同社のCIOを務めるのは、日本のITベンダーからGEへと転進した日本人、松本良之氏だ。シックスシグマやワークアウトといった経営手法を全社に浸透させているGEグループでCIOを務める松本氏に、GE流の経営手法を活用したIT業務の進め方やCIOに求められる役割について聞いた。
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