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PMPのピンバッジを受け取るには?

PMPのピンバッジがやっと到着しました。
9月に合格していたのですが、ちっとも届かないので、PMIへメールで問い合わせたところすぐに到着。制度の変わり目でもあり、バタバタしていたのかもしれません。
PMP ピンバッジ
PMPは単なる試験ではなく、しっかりとしたプロジェクトマネージメント経験がないと合格が難しいと感じます。単なる知識を問うような試験ではなく、理念や原理、法則がわからないと答えられない問題ばかりです。
逆に、プロジェクト運営実績に加えて、自分なりのポリシーを持っている方は、比較的容易に合格できると思います。
さて、PMP受験について、申請から合格までの流れをご紹介します。


【申請から合格までの流れ】
■2005年07月12日 PMIPMI東京支部へ入会
 ・費用は入会金+年会費($129.00)、PMI東京支部会費($50.00)。
 ◎特典がたくさんあり入会することのメリットは大きいと思います。
  受験料が安くなるだけではなく、PMBOKや関係文書がPDFで入手できるなど
  多くの情報が得られます。PMP活動をするための情報源としても有用です。
 ・入会はWEB申請で、会員番号はその場で発行されました。
  2週間ほどでメンバーズキットが送られてきました。
 ・メンバーズキットが送られてきたことを確認して、PMI東京にPMI入会
  完了をメール連絡。(2005年08月06日)
 ・2日後にPMI東京支部ホームページメンバー広場へのアクセス方法案内が
  ありました。
■2005年07月中 ・受験申請の準備期間
 ・PMI、PMI東京のWEBから情報を集めて準備。 ⇒ 受験ガイド
  特に『PMP Certification Handbook』とPMI東京(日本)支部 和訳版
  『PMP認定ハンドブック』をダウンロードして作業

 ◎PMP受験にかかわらず、自分自身のために最低でも1年に一度くらい
  スキルの棚卸をしておくことが有用です。この情報をベースにして
  職務経験をまとめました。(PM Experience Verification Form対策)
 ◎まったく情報がありませんでしたので、どの程度まで落とし込むのかが
  わからず、システムマネジメントアンドコントロールメルマガサポートサイトにある
  ”記入方法”(PDF)がとても参考になりました。
    ※ダウンロードにはメンバー登録(無料)が必要です

 ・PMIからダウンロードしたフォームに、各項目を手書きでラフに書き入れ
  Project Deliverablesはテキストファイルに作っておきました。
■2005年08月07日 いよいよPMP受験申請
 ・手書きしたフォームとは形式が違っていましたが、準備しておくことで
  すんなりと進みました。
 ・”Your application has been successfully submitted.”を確認して終了。
  すぐに受験料引き落としのConfirmationメールが来ました。
■2005年08月12日 Eligibility Letter到着
 ・2000年版受験の駆け込み需要がWorld Wideで広がっていると思っていたのですが、
  影響も少なかったのかとても早かったです。
 ◎「受験を承認しました。このメール受領後72時間経ってから受験会場予約をして
   ください。」という趣旨のメールタイトルでした。
■2005年08月16日 茅場町予約
■2005年09月05日 受験 → 合格!
  ・当日の朝食はセブンイレブンの期間限定カレー丼。
  ・システムマネジメントアンドコントロールのメールマガジンで
   「集中力が続き、適度に脳が活性化するため、カレーが良い」との
   意見がたくさん出ていたからです。
  ・本当ですね、そう感じました。
  ・ちなみに合格祝いの昼食は豪華なヒレカツカレー。
【関連URL】
 ⇒ PMI
 ⇒ PMI東京支部
 ⇒ 有限会社システムマネジメントアンドコントロール
 ⇒ プロジェクトマネジメント関連メールマガジンのサポートサイト

コメント

  1. イワトビ より:

    お久しぶりです、前職同僚のイワトビ(分からないですね、TY)です。
    PMPピンバッジ到着、おめでとうございます。また、PMP受験の手順はこれからPMPを目指す方にとって貴重な情報ですね。
    現在のPMP申請は3rd Edition対応のために、大幅に(詳細記述に)変更になっていますが、PMIismsは不変のようです。
    私も来月受験予定ですので、頑張ります。

  2. attstry より:

    お久しぶりです。
    PMPって結構いい加減で、2000版受験のときも、ガイドライン申し込みのフォームとはまったく違っているなど、常にPMとしての適応性を問われます。(笑)
    さて、今後のこともあり、私も3rdEditionをしっかりと読み込みました。”分かりにくい”という方もイアらっしゃいますが、私はまったく逆の印象です。
    親切に図示してある、記述を付加してより具体的な記述を目指しているなど、現場に近くなってきたという印象です。
    問題集も3rd対応版が年末に出揃いました。書店で手にして長々と読んできましたので、近々、このBLOGでご紹介します。
    一発合格目指してがんばってください!
    ところで、イワトビってペンギンですよね???

  3. イワトビ より:

    あけましておめでとうございます。
    ハンドル名はご推察の通りペンギンです。
    お時間があれば、私のblogもご覧頂ければ幸いです。(年末にリニューアルしました)

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