組織力とか現場力など、特定の有能な人に焦点を当てるのではなく、職場そのもののに目がいくようになっている。あやまった成果主義の反省からか、それとも、手が回らないマネジャー、いくら手を打っても業績があがらないのでどうしようもなくなのか、企業によって理由はさまざま。
健全な流れのように感じます。3年前の記事を見てみると、状況変があった今でも十分に通用することばかり。
■書かずにはいられない「社内ブログ」の魅力とは?[日経BP]
情報共有のための新しいツールとして注目を集めているのが,「社内ブログ」だ。企業が商品やサービスの宣伝のためにブログを運営することも珍しくなくなったが,社内ブログはイントラネットの中だけで公開するもの。社員同士の情報共有やコミュニケーションに利用されている。
■社内コミュニケーションに飢えていませんか[日経コミュニケーション]
今さらながら,ブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が気になっています。と言っても一般的なインターネットのものではなく,企業が社内向けに利用するブログ/SNSです。
このところ,大手企業が積極的に社内ブログ/SNSを活用するようになってきています。そのうちのいくつかは,社員同士の招待制であるにもかかわらず, SNSを使い始めて半年でユーザー数が数千人規模に膨れあがったといいますから,ものすごい勢いです。「もしかすると世間の会社員は,こうした社内でのコミュニケーションに飢えているんじゃないか」。そんな思いにとらわれます。
これからしばらく”職場力”をテーマに考えてみたい。
コメント