備忘録として、過去からのデジタルトランスフォーメーションの記事をまとめてみた。内容は様々で方向性は異なるが、気になった記事なかり。
公式には経済産業省は毎年『通商白書』をレポートしている。
2017年度版だが、その中に『第4次産業革命による人材・雇用へのインパクト』という章があった。2030年代に目指すべき将来像をあげてはいるものの、抽象度が高く実践性は低いのが残念。
詳細な文書に模を通すと、課題と方向性がまとめられていた。
【課題】
【対応の方向性】 ○第4次産業革命下で求められる人材像(能力・スキ
旧来のOJT中心の人材育 成システムでは企業内の特 殊技能形成に偏りがちなた め、産業構造の転換に対応 できない恐れがあり、新たな ニーズに対応した教育システ ムの構築が必要。 成⻑分野への労働移動の過渡期においては、IT分野を中心に、トップ人材はもとよりミドルスキル人材に ついても、専門的な知識や高度な技術を有する外国人材獲得ニーズへの対応が必要。
2017年4月、「日本版外国人材グリーンカード」を創設。「高度専門職」に該当する者は、条件を満 たせば最短1年の在留で永住許可申請が可能となった。
あとは専門誌とその関連サイトの情報。
まずは、日経コンピュータの連載記事で「確実に成果を出すDXの進め方」。
日経xTECHにも気になる記事があった。少しヤマっけもある。
●聞いているだけで眠くなる!SIerのDX戦略がろくでもないワケ
●デジタルトランスフォーメーション(DX)とは?事例とともに実現のポイントを紹介
●デジタルトランスフォーメーションとは何をすることなのか
●断絶のDX
●育成遅れ、DX進まず 仕事の仕方、古いまま
●2020年に「民族大移動」始まる、若手技術者はITベンダーからどこへ行く?
●年収・スキル・人材 DXとの相関を分析
●自信過剰の経営層 打開の鍵は高度人材
●経営層と現場に「溝」 2つの調査でくっきり
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