コロナウィルスの流行により経済的な危機は高まり、働くことへの影響も甚大になっている。今まで平和であったことから、「なんとなくやっていた」「当たり前のこととして無意識に前提を置いていた」ことが崩れている。もう一度よく考えて、やっていることを再定義した上で、もっと望まし環境を作り上げるチャンスとしてこの状況を活用したいですね。
さて、民間や政府から様々なまとまった情報が出てきたので、いったんここでまとめておきたい。
#民間支援情報ナビ
これは、「とりあえず」感はあるものの、多くのリンクをまとめたサイト。
企業による新型コロナ対策支援サービスを一覧できる特設サイトを政府が公開
政府が新型コロナウイルス感染症対策に対応した企業による無償等支援に関する情報を標準データ化し、公開たもの。例によってデータの塊をアップしただけ。。。 世界的に劣っているITをリテラシーが残念だか、ないよりはまし。
ここに来てテレワークも盛んになってきた。初めての経験でもありカベにぶち当たる企業も少なくない。ふだんからの仕事の進め方が「協働」「アクティブな情報共有」「自律的で自分主導の労働スタイル」を大事にしている人であれば問題はないであろうが、なかなかそんな人ばかりでもない。
ガートナーが今後に向けた課題をまとめて発表している。逆にいえば、この5つの課題を克服すればスムーズにテレワークが継続できるということではなかろうか。
自社のテレワークの準備態勢がどのレベルにあるかをチェックし、無理のない適用範囲 (対象者) を設定することができる。
それにしても、「コラボレーション・ツールの使い方が分からない」「シャドーITの利用を拡大してしまう」という課題は、人間味があって個人的には好き。こういう機会でもない限り真剣にやらないものだし。
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