以前、このBLOGでもご紹介しました(※)、IPA主催の2006年度(上期)IPAソフトウェア開発事業に関する説明会が開催されます。
未踏ソフトウェア創造事業(IPA)
IPA(独立法人 情報処理推進機構)の活動には常に注目しています。単なる机上論理で終わらず、現場の情報を正しく取り込んでおり、共感できる部分が多々あります。同時に、現場ではついつい目の前だけに視線がいきがちですが、しっかりと未来を見据えた目...
複数のプロジェクトが並行して流れています。とても夢があります。そして可能性があります。個人でも参加可能なものもありますので、腕を試したい、自己啓発をしたい方は是非、応募してみてはいかがでしょうか。
対象となるプロジェクトは以下の通り。
○オープンソースソフトウェア活用基盤整備事業
○次世代ソフトウェア開発事業
○中小ITベンチャー支援事業
○未踏ソフトウェア創造事業
○ソフトウェア開発技法普及ツール開発事業
ただし、”事業”という言葉が示すとおり、すべてビジネスに結び付けられています。説明会や説明資料から趣旨や仕組みをしっかりと理解してください。
先日の日経コンピュータでは、日本における情報処理系学会の活動に対する痛烈な批判が特集されていましたが、IPAは着実に理想に向かって歩みを進めていると思います。この点も評価すべきです。
さて、説明会参加には事前申し込みが必要です。以下のリンクをご参照ください。
各会場とも座席数に限りがありますので、お早めに。
■2006年度(上期)IPAソフトウェア開発事業についての「公募説明会」開催について
[独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)]
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、次のとおりソフトウェア開発事業につきまして、「公募説明会」を開催いたします。つきましては、ご希望の方は、下記よりお申込頂きたくご案内させて頂きます。
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