■産労総合研究所「企業と人材」vol.39 No.874 p.24-31
自立型社員養成に「職業能力評価基準」をどう利用すればよいか
[日本総研]
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上記レポートに目を通してみてください。
『会社が求める人材要件や行動基準の明確化が鍵となる』というサブタイトルはもっともな記述です。
でも、ちょっと企業側に有利すぎるし、虫が良すぎると思います。
”専門性や人間性に裏づけされた「強い個人」をベースとしながら、経営や組織の目標と自己実現を同時に追及していく新しい人材像”が企業にとって最適な人材”と述べています。
確かに良くできています。崇高さすら感じます。
でも、何かちょっとしっくりきません。
社員の夢や希望、モチベーションをどのように吸い上げていくのかが見えないのです。
10年前ならばこれで良かったのでしょうけど、今、この感覚が通用するかどうか、疑問があります。
あなたはどのように感じますか?
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