細かなことにこだわって、品質に特にうるさい日本人。
もう昔の話かと思いきや、こんなところでこだわりが出ていたようです。
Linuxの認定試験に関する記事がありました。
残念ながら受験勉強をした経験はありませんので、私には書店で試験問題集を眺めた程度の知識しかありません。この試験はインストレーションとセットアップ、オプティマイズが中心になっていたように記憶しています。
■Linux技術者認定試験「LPIC」,日本で先行して2006年中にレベル3を開始
[日経ITPro]
日本国内LPIC受験者は,2005年12月に延べ5万人に達した。世界の累積受験者数は約10万人で,現在の世界の受験者数の半分以上を日本が占める。「LPIに要求される技術レベルも日本が最も高度」(LPI-Japan 理事長成井弦氏)。そのため,受験者が見込める日本からレベル3を開始する。
The Linux Professional Institute (LPI) は、Linux とオープンソースの専門家の増大と支援を行なう立場から、世界中のユーザ、ベンダ、開発者からなるコミュニティーへの貢献を行なっている組織。Linux とオープンソースの専門家のスキルと資質を向上させることを目指しているもの。Linuxのビジネス利用と普及を考えて、しっかりとした理念を持っています。
細かなオペレーションに加えて、LinuxというOSの設計思想や理念などを一緒に出題してくれれば、コンピュータ工学としての基礎をチェックすることができ、技術力向上にも役立つはずです。
話は変わりますが、ターボリナックスはライブドアのIT関連子会社だったんですね。
■報道されたライブドアによる利益の水増しはない」,ターボリナックス
コメント