好きな言葉ではありませんが、勝ち組と負け組の色分けがだんだんと鮮明になってきました。お金がすべてではありませんが、しかし、何かしらの指標になることは確かです。
給与(収入)と生活水準(支出)のバランスが崩れていることを暗に指摘している記事がありました。
■7割が生活水準の格差拡大に「不安感じる」と回答、Safety Japan調査
高収益を記録する企業が相次ぎ、株価も上昇が続くなど、景気の回復が伝えられています。しかし一方、成果主義的給与制度の浸透などにより、企業業績が良い割には個々人は恩恵を被っている実感に乏しく、収入の格差、生活水準の格差が広がり、社会の階層化が進んでいると言われています。
・生活水準が「悪くなった」「やや悪くなった」が全体の4割弱
・年収800万円前後に今後の不安が大きい
私は格差(差別)については肯定的に捕らえています。
もちろん、機会は平等であるべきですし、信条や生い立ちによる差別は絶対にあってはならないことです。
しかし、結果の不平等(格差)は生じるべきものと思います。がんばった人がそれだけの報酬や名声を得るのは当然のことです。
自己啓発をしたり、他人のためにがんばったりする人がどんどん豊になることは当然のことであり、大賛成です。
何もせず、受身の人生を送ってきた人が何を言おうと自業自得。
年収800万円は一流企業に就職していれば、自然と身に着いてくる結果です。この先、”がんばってきた人”と””寄りかかってきた人”の格差がでてくる分かれ目の時期にあるのでしょう。
このような格差は、当然、つけていくべきものです。
自分に対して、お金と時間、勉強という”自己投資”をしてきた人が成功を勝ち取ることを邪魔してはいけません。”平等”という言葉で片付け、足をひっぱることは、”差別”ともいうべきことです。
前向きに生きましょう。
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