「試される大地」である北海道にはたくさんの認定制度(資格)が存在する。私もびっくりした。こんなに必要なのであろうか? 混乱する危険性はないであろうか? 道外からも有用なのもとして認められているのであろうか?
おかしな利権が背後にあるようなうがった見方もしたくなります。
その一部を紹介します。
■札幌観光大使
■札幌シティガイド
■北海道アウトドア資格制度
■北海道フードマイスター
■フラワーマスター
■SAPPORO IT MASTER (札幌市ITマスター)
※旧ページ
■SAPPORO IT MASTER (札幌市ITマスター)
さて、この中で今でも新規メンバーを迎え入れたり、活動の足跡を残しているものはどれだけあるのでしょうか。ホームページすら更新されていないものもあります。受験料/検定料だって安くはない。運営に必要なお金はどこに流れてしまっているのだろうか・・・
その様な状況で、次のような記事が出ていました。もっともなことです。
『アウトドア資格に暗雲 道認定もう取りやめ? 財政難で委託費圧縮』(北海道新聞)
キャリアデザインをするにあたり”資格”はとても重要なファクタであることは誰も疑いの余地はないかと思います。決して無視してはいけないし、わけもわからず崇拝するのもおかしい。資格があればエキスパートかとう言えばそうでもない。このテーマについては、今後、じっくりと時間をかけてblogに綴っていければと思っています。
資格を軽視するものは、いつかその資格にしっぺ返しを喰らいます。
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