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英語教育に対する取り組み

英語教育に対する取り組みが活発になってきました。
今年からTOEICの試験制度も変更となることもあり、変革の年になるかもしれません。
ある程度の英語の知識が身につき、感性豊かな高校時代。ある意味、英語教育にとって、一番有効な時期かもしれません。
文部省が主催する「英語が使える日本人』の育成のためのフォーラム2006」はとても興味深いイベントです。ご興味のある方は参加されてはいかがでしょうか。
SELHiに関する事例紹介や英語活動の評価についてのレポート
 [ベネッセ 教育研究開発センター]

「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール事業」という英語教育を重視したカリキュラムの開発について。

英語教育における新しい評価の在り方について考える

教育の効果検証には二つの側面がある。一つは、生徒の能力の伸びを具体的数値として把握するための評価方法の確立、もう一つはどのような取り組みが生徒の能力を伸ばしたのかという「取り組み自体」の効果検証である。SELHiにとっての効果検証には、この両者が求められる。
 しかし実際には、準備段階において効果検証までを見越した実施計画を策定し切れていない高校も多く、それが実践や後の検証を中途半端なものにしている例も見受けられる。某SELHiで運営委員として助言を行っている高塚教授は、「しっかりとした効果検証を行うには、評価までを見越したプランを立て、R-PDCA(調査→計画→実行→点検・評価→修正)サイクルを実践していくことが大切」と述べる。

「『英語が使える日本人』の育成のためのフォーラム2006」の開催について

文部科学省では、我が国の英語教育の重要性を鑑み、現在様々な施策に取り組んでいます。この度、その現状や諸外国の状況について報告・意見交換等を行うためのフォーラムを開催しますので、お知らせします。
1.開催趣旨
 平成15年3月に策定した「『英語が使える日本人』の育成のための行動計画」に関するこれまでの取組状況を報告し、英語教育に対する各界の取組を更に促進するとともに、英語教育関係者が一堂に会して意見交換を行う機会を設けることにより、社会全体で英語教育への意識を高めること目的として標記フォーラムを開催いたします。
2.主催
 文部科学省
3.期日
 平成18年3月17日(金曜日) 9時30分~18時
4.会場
 パシフィコ横浜 横浜市西区みなとみらい1-1-1

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