ITビジネス

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IBMとSun

IBMによるSun買収のニュースが出たときにはビックリしました。もし実現したら、ビジネス戦略がどうなるのか楽しみでもあったのですが、どうやら株価の関係で実現は難しいようです。文化が正反対の企業が再出発するのはきわめて難しいものの、イノベータ...
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多重下請け構造のソフトウェア業界

あいかわらず3K業界として悪名名高いIT業界。バブル期にはSEというだけモテモテだった時期があったなんて、まるでウソのようです。できれば美しい誤解は解けないで欲しかった。現実は目の前に広がっており、こんなバカなことばかりも言ってられません。...
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経営とITを考える

「ITは金食い虫である」といわれ続けています。直接の儲けに対してどの程度貢献しているのかを数値化することが難しいため、ITによる経営効率化の度合いがうやむやになっていることも大きな原因でしょう。しかし、トラブルになればとたんに態度が変わりま...
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IT投資の考え方

IT投資は、何のために、誰のために、いつ、どのように、どうやって行うのか?これを決めることは経営サイドの任務であり、責任でもあります。この結果によって、経営者や組織が、どのような視点に立ち、どの程度の広さの視野を持つのか、またそのレベルがわ...
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技術革新のスピードは本当に速いのか?

IT業界は動きが速いといわれています。誰も否定はしないことだと思いますが、では、”何の”動きが速いのか? ”なぜ”動きが速いのか? という点では、認識はずれてくるのではないでしょうか。まず、「技術革新のスピードは速い」という点。ここ数年で見...
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リスクを取らないSIビジネスに未来はない!

リスクマネジメントを自分のこととしてとらえていくことはより一層重要なことになってきています。メーカーやSIer各社がメディアを通じて声高に発言していますが、真意はどこにあるのでしょう? 現場として「何をいまさら。当たり前のことをやっと本部サ...
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米国のセキュリティ情報

FBIのコンピュータ犯罪レポートを読むと、日本に共通する点がたくさんあり、セキュリティ対策や犯罪の傾向はとても参考になると思っています。これから、地域性や国民性などがにじみ出てくるともっと厄介なことになるかもしれませんが、コンピュータネット...
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優秀な技術者を囲い込み

金融系ITプロフェッショナルはなかなか存在しません。業務知識はもちろんのこと、マナーや社会常識、人としての品位が必要とされるからです。もちろん、PGや初級・中級SEクラスの人たちはここまでは要求されません。せめて、自分の開発担当する部分の業...
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ジャスダック、ウィニー経由で情報流出

情報流出を引き起こす踏み台となっているWinny。内閣官房長官の安倍氏が「最も確実な情報漏えい対策は『Winnyを使わないこと』」とコメントをするなど、危険な状況にあると思います。ITのことを何も知らない人ならいざ知らず、ITのプロフェッシ...
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ポリシーのない情報共有は公害

”情報共有”というマジックワードは恐ろしいと感じています。なんでもかんでもメールで情報を回覧したり、ファイルサーバに情報を蓄積していく。これはまったくの誤りです。”情報共有”とは”情報洪水”を引き起こすような行為であってはなりません。必要な...
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証券取引所のトラブルに関する読者意見

連続して発生した証券取引所のトラブルに関する読者意見をまとめたものがあります。最近では、能力増強が順次対応されてきており、大きなトラブルもなく稼働しています。周りの人たちが、この業績に対して見向きもしないことにがっかりですが。このような状況...
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次世代型ウィルスについて

ある意味のどかな時代だったのかもしれません。最初はエラーや何かのメッセージや表示するだけのものでした。だんだんとエスカレートして、ファイルを消したりマシンが起動できなくなるなど、個人への嫌がらせに変化してきました。しかしそれは、特定メーカー...
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企業広報に対するWEB活用実態調査の結果

ニューズ・ツー・ユーが、企業広報に対して実施したWEB活用の実態調査結果を発表した。それによると、自社のホームページで「プレス・リリース」コーナーを設けている企業は全体の76%(前年は66%)。ホームページが企業広報やIR活動などのメディア...
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IT関連学会なんて要らない!

日経コンピュータ No.644(2006 1/23号)に厳しい特集が組まれていました。■特集 IT関連学会の憂鬱 遠ざかる産業界との”距離”[日経コンピュータ]学会は天下り団体のような、毒にも薬にもならないような活動を続けている。2005年...
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IPAソフトウェア開発事業の公募説明会

以前、このBLOGでもご紹介しました(※)、IPA主催の2006年度(上期)IPAソフトウェア開発事業に関する説明会が開催されます。複数のプロジェクトが並行して流れています。とても夢があります。そして可能性があります。個人でも参加可能なもの...
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未踏ソフトウェア創造事業(IPA)

IPA(独立法人 情報処理推進機構)の活動には常に注目しています。単なる机上論理で終わらず、現場の情報を正しく取り込んでおり、共感できる部分が多々あります。同時に、現場ではついつい目の前だけに視線がいきがちですが、しっかりと未来を見据えた目...
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