人生100年時代の働き方

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年収・スキル・人材 DXとの相関を分析

独立行政法人労働政策研究・研修機構のサイトにある『主要労働統計指標』を眺めてみた。 日本の『賃金水準の動向』はどうもぱっとしない。メディア報道の論調とは異なり、さっぽり景気は良くない。 では、欧米諸国はどんな感じなのか? 同じく『実収賃金 ...
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少子化と高齢化の流れについて

少子高齢化というキーワードがある。正しくは、「少子化」と「高齢化」というまったく別の事象を並べており区別して考えるべきものでしょう。 簡易生命表について わかりやすいところからスタートするために、厚生労働省が発表している『平成30年簡易生命...
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DXに関する経営層と技術者との間にある意識のズレ

日経コンピュータ 2019年12月26日号の特集記事に『断絶のDX』があった。 2019年のIT流行語大賞があればDX(デジタルトランスフォーメーション)を推す人は多いだろう。ディスラプター(破壊者)の脅威が日に日に増し、デジタルを苦手とし...
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現実感のない理想論は害悪になる

前回は『(参考)旧来の「日本型雇用システム」の見直し』について紹介しました。 その際、「方向性を示す「べき論」としてはとても明快で的を射ている。しかし、何かしらの思い違いがあり、こうした議論だけでは自ずと限界があるのではないか」ということを...
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これから求められるAI人材とは?

日本にはAI人材が不足している こんな多くメッセージを目にする。一方で、 期待されるAI人材とはどんな人材か? については、じっくりと調べないと出てこない。実は、このようなメディアのあり方にも問題があるようにも思える。本気で多くの優秀なAI...
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多重下請け構造は思考停止を具現化したもの

日本では年功序列など様々な利権構造を温存する勢力が多いのか、なかなかイノベーションが起きにくい。若手や女性の活躍やマイノリティの居場所が見つけにくいなど、なんでこんな事になっているのか理解に苦しむ諸外国も多いのではないか。 現状への漠然とし...
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早くも年の瀬

早いものでもう年の瀬。 「忘年会スルー」は最近クローズアップされている言葉です。以前から、同様のことはあったと思うけど、直前になって伝えてくるのか、飲食店側にも大きな影響を与えているのでは? お金であれば払えば済むのだけど、用意したコース料...
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NICT(情報通信研究機構)のVoiceTra(ボイストラ)

最近愛用しているNICT(情報通信研究機構)の翻訳アプリ、VoiceTra(ボイストラ)。 「大きな声で話してください」とありちょっと不安感を覚えますが、一人であればiPhoneとの距離を50センチくらいにして小さめの声で話しても認識してく...
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英会話の学習に翻訳アプリを活用する

英語でのコミュニケーションはますます重要になってきている。言語そのものに価値があるのではなく、この言語を使用している人が多いので意思疎通を図る上で極めて便利だから。この場合、必ずしも英語圏の文化が重要なのではなく、その言葉を媒体としてやり取...
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IT人材の不足について考える

『人材が不足している。』 この言葉を聞かない日はない。私が社会人になる前からずっとこの言葉は繰り返されているので、実感値を伴った信憑性を感じない。 例えばコンビニエンスストアの店員。これは人が不足しているのではなく、明らかに店数が多すぎる。...
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新50代問題って?

なんとなく50代がお荷物扱いになっている・・・ 「会社にぶら下がる」「働かないオジサン」「すぐに怒る」「扱いにくい」などなどネガティブな意見も少なくない。特に、中堅クラスと呼ばれる若手からと、主に人事部の方々から聞こえてくることが多い。事実...
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ブランドを確立する

百貨店に求められていたことは何か? つまり、百貨店のブランドとは何か? が大きく変化し続けている。 ここでブランドとは何か? について押さえておきたい。ブランドとは、一言で言えば店に対する「信頼感や価値観の定義づけ」である。何のためにその百...
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IT企業 新卒採用の裏側

THINKがキーワードだったIBM。あらゆるノベルティグッズにTHINKが印刷されていた。 思いつきやひらめきだけではなく、裏をとったり、つながりを考えたり、目に付く事象ではなくその裏にある本質的な部分にせまっていく、という企業姿勢をあらわ...
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大学教育について

大学教育の位置づけがはっきりしなくなった。 私が大学に通っていた頃のことを本音で言うと、 ・遊びに行く ・様々な価値観や考え方と持った人たちとの人脈を形成する ・図書館や機材など、普通では使えない資源を使い倒す ・都会に住む ・文化人である...
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キャリアデザイン、ワークデザイン

2008年からITスキル標準(ITSS)もVer3となり、あまり苦労せずとも活用できるレベルにまで成熟してきた。しかし、内容や趣旨を正しく理解せずに、形だけを取り入れようとすれば失敗することは従来とは変わらない。スキルを計るとは極めてナイー...
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若者の将来観

新入社員と高校生、若者の将来観に関する調査結果。 テレビ番組や今の政治をみて育っている世代であり、刹那的になっているようにも感じる。 夢は心の余裕から生まれる。自分で環境を作る努力をすることも大切であるが、そのことを率直に子供たちに伝えるこ...
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