WEB会議をやっていると「部屋の様子を映し出したくない」という理由でバーチャル背景を使うケースがある。使っているPCやMacの性能が高ければよいのだが、ときにはBYOが許されない場合には非力な端末を使わないといけない。ある基準のCPUパワーがないと、クロマキースクリーンなしではバーチャル背景が使えない。
というわけで、安価に作ろうとYoutuberのマネをして、屋外の資材をくるんだり、花見のゴザ代わりに使うブルースクリーンを活用して準備してみた。
ところが、まずいことが発生! 見事に光を反射してくれるので、夜になるとクロマキースクリーンの役割を果たしてくれない。私の部屋の場合、うまい具合に光が広がってくれるので昼間は良いんだけど、一点からの光源が頼りになる夜には悲惨なことになってしまった。
そこで、アマゾンからスクリーンのみ取り寄せて再作成してみた。
前回は余っていた木製のカーテンポールをバーに使ったんだけど、重くて取り外しが疲れる。子供の頃に使っていた釣竿を吊しバーに変えてみた。
天井板は薄いので、上の写真左側に映っている「アンカー」は必須です。これがないと抜けて落ちてきてしまう。
こんな感じで天井からつすせば出来上がり。
使わないときには、クリップについているリングごと天井から外せばスッキリします。
スタンドタイプも売っていたのですが、後ろのスペースが必要になるのと、使わないときに収納スペースを専有するので、天井から吊りました。ロールカーテンスタイルにしようかとも考えましたが、そこまでお金を使うだけの活用は見込まれないので、簡易型にしました。
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