今回の旅行ではゴールドコーストとパースの2都市を中心に観光をしました。バスやトラムなど公共交通機関の利便性が高く、近場であればレンタカーやツアーを申し込まなくても十分に楽しめました。また、ゴールドコーストではGo Cardを、パースではSmartRiderという交通系ICカードを使うと、面倒なチケット購入も不要で、割引価格で乗車できるからとても便利。
今回は、入場券を安く入手すること、バスやレンタカーの利用では不安のある夜間のアクティビティを楽しむことを目的に、ゴールドコーストでの滞在中の現地オプショナルツアーを申し込むことにした。
どのチケットを買おうかと迷っていたら、結局出発の前日に確定。タイミングが悪いことに翌日からウィークデー。予約日が日曜日だということをすっかりと忘れていた。
トラベルドンキーを利用
事前調査で施設のオフィシャルWEBにはオンライン割引チケットがないことはわかっていたので、オプショナルツアー専門会社から購入することに決めており、業務実績があること、現地にオフィスがあることから『トラベルドンキー(TRAVEL DONKEY)』で購入することにしました。
購入したのは、『シーワールド・入場券』、『カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー 入園券』『エコ協会認定・世界遺産ナチュラルブリッジの土ボタルツアー(日本語ガイド)』の3つを購入。オンラインでカード決済することができて、土ボタルツアーはeチケット形式だからスマホなどで予約メールなどを見せるだけでOK。
どれくらい安くなったのか?
かなりお買い得でした。数字はオーストラリアドル。
●シーワールド・入場券 89 65
●カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ入園券 79 52
(コアラ抱っこフォト付き)
●エコ協会認定・世界遺産ナチュラルブリッジの 130 110
土ボタルツアー(日本語ガイド)
トラベルドンキーのサポートはピカイチだった
シーワールドとカランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリのバウチャーは、事前に印刷した上で現地のチケットカウンタで提示してアドミッションチケットに交換する必要があります。なんとしても事前にバウチャーを印刷しておかなくてはなりません。現地で印刷できる場所は見つからず、無駄になるリスクが極めて高いので。
トラベルドンキーのゴールドコーストオフィスは10:00オープンで、日本との時差は+1時間あります。トラベルドンキーから提携先のオプショナルツアーデスクとのやり取りがどうなっているかによって、発券のタイミングも大きく違ってくるはず。やはり、無謀な予約だったかな。
結論として、とてもスピーディな対応でした。まず、発券までのプロセスは自動連携されているようで、日本時間の7:00(現地時間8:00)にeメールで手配完了の知らせがきました。早い! これで家から出発していても、日本にいるうちにバウチャーが印刷できる!
念の為、先方に現地オフィスでの印刷ができるかどうかお問い合わせをしていたのですが、日本時間の7:50(現地時間8:50)にご担当者から返信がきました。なんと始業前! 返信の文面も事務的ではなく、こちらの状況を慮ってくれるような文面でした。素晴らしい!!
トラベルドンキーはお薦めです。次回以降、どこかに行く機会があったら、ぜひまた利用したい。
バウチャーはJALラウンジのビジネスコーナーで印刷した
ちょうど新千歳空港のダイヤモンド・プレミア・ラウンジを利用していました。そこにはビジネスコーナーがあります。(サクララウンジにもあるようです)
コピー・ファックスのところにある説明書を読むと、「メールで指定されたアドレスにメールを送ると添付ファイルを印刷してくれる」とのこと。これは便利! おまけにカラープリント。
EPSONのプリントサービス機能で実現しています。
タイトルのみで本文のないメールにバウチャーを添付して送ると1分もしないうちにプリントアウトが完了した。最初はよくわからず、1通目は本文と著名をつけたら、まずメール本文が印刷され、その後に添付ファイルが印刷された。印刷が完了すると、送信元のアドレスに「印刷完了通知」がメールが来る。
これで一安心! 幸先の良いスタートが切れました。
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