勉強に関する記事です。
とても分かりやすく、若手への自己検討テーマとしても適しているのではないでしょうか。
最近、”大統領のように働き、王様のように遊ぶ”という雰囲気が消えてきたように感じます。
私もストレス発散のためにいろいろなことをやりました。真剣に。
業務はとてもタイト、先輩も厳しい。大学生時代に築いた薄っぺらなプライドなんてプロの世界では通用しない。ガムシャラになって毎日を過ごしながら、法則や原理、真理を先輩から盗んで、自分の手でつかんでいきました。
その上、情報処理技術者試験の受験(お勉強)は義務でしたので、これもやるしかない。
一方、相当のストレスがたまります。
時差出勤の合間を縫って高速を飛ばして遊びに行ったり、金曜の夜から遠出して月曜の朝にはそのまま出勤したり。体の疲れより、精神の疲れを解きほぐすことが大事でした。
モチベーションを維持するためにあらゆる工夫をして、仕事に、自己啓発に、遊びに精を出しました。一緒になって動いてくれた同僚や友人のおかげであり、今の自分がここにある基本だとつくづく思います。
■知識とスキルのために時間を惜しまない[@IT自分戦略研究所]
勉強とは「しなくてはならないもの」でなく、「したいと思う」ものであるという言葉を聞いたことがある。知識も同じように、生きるために身に付けるべきものではなく、知りたいという欲求があってこそ、初めて本当に身に付くものなのだそうだ。
「なぜITエンジニアの仕事を選んだのですか。『好きだから』選んだのではないのですか。ITエンジニアとは、仕事をしてその対価としてお金をもらえればそれでいいという職種ではないはずです」(志々目氏)。いわゆる「サラリーマン的な発想」でできる仕事ではないというのだ。「好きだから」こそ追求したくなる。だからこそ自分の力がつく。そのためには時間を惜しまない。そういった気持ちになれるかどうか。そこが本当のITエンジニアか否かの分かれ道かもしれない。
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