Teamsが面白い機能を盛り込んだ。単なるギャラリービューではなく、一体感を生み出すTogeterモード。
マイクロソフトは7月8日(現地時間)、チャットやビデオ会議が可能なコラボレーションツール「Microsoft Teams」の新機能「Togetherモード」を発表した。ビデオ会議の参加者をまるで同じ場所にいるかのように表示できるもので、従来のビデオ会議の体験を大きく変える斬新な機能だ。
マイクロソフトが行った調査で、「通常の分割表示よりもTogetherモードを使用した方が、リラックスしていて、脳の疲労も少ないとの結果を得た」とラニアー氏。
また、Togetherモード利用者の行動を観察したところ「他の人にもっと注意を払う、自発的にカメラをオンにする」といった変化が見られたとのこと。ほかに「会議の内容、発言内容、大きな会議に誰が出席していたかを思い出すことができる」といった効果もあったという。
アップルが会議や教育用のツールを本格的に手掛けたら、とても役立って面白いものを世に送り出してくれると思うのだけどなぁ。ライバルは多い方がレベルが上がるはず。
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