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MUSIC/SLASH プロミュージシャン・アーティスト向け動画配信サービス

プロのミュージシャン・アーティストに向けた業界史上最高レベルの音質による動画配信サービス『MUSIC/SLASH』が5月29日(金)19時よりα版によるテストライブ配信を実施する。

このサービスを運営するのは、株式会社SPOON(本社:東京都港区、代表取締役:谷田光晴)と、株式会社イープラス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:倉見尚也)、MEDIAEDGE株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区 代表取締役社長:遠藤肇)。

 

本サービスの企画・運営を担当する株式会社SPOONは『MUSIC/SLASH』サービスの開始に際し、株式会社イープラスと業務提携を行い、今後はイープラスのチケット販売サイト(https://eplus.jp/)にて『MUSIC/SLASH』が提供する映像配信イベントの有料視聴チケットの販売を行います。

 

「Youtubeなど、配信の簡易さと視聴スタイルの多様化に対応したサービスを展開し、その事業規模を拡大してきたが、音質は有料に見合った品質ではなく、心ない一部のユーザーによる権利を侵害した行為も横行している。この問題を解決するためのサービスを立ち上げた」とのこと。

『投げ銭』という形もあるが、ファン層を形成する前のアーティストにとってはあまり効果は望めないだろうし、Youtubeにはコンテンツのコピーや権利の不正使用等を防ぐ手立ても期待できない。

 

MUSIC/SLASHにアクセスしてみると「社会を変えたい」という意思が伝わってくる。

それらの問題を解決するために開発された『 MUSIC/SLASH 』は、1回のライブ配信につき、最大視聴者数を3万人までとしたチケット販売から、限定配信(購入者のみが視聴可能)そしてコンテンツの違法コピー、違法アップロードなどによるアーティストの権利を侵害する行為から権利者を守る著作権管理機能を搭載した業界史上最高音質(AAC-LC 384kbps)による音楽専用動画配信を実現するトータルソリューション・サービスです。

音楽を愛し、音楽を本当に届けたい人、届けて欲しいと願う人に、音楽を最高の品質で提供する動画配信サービス。それが『 MUSIC/SLASH 』です。

 

ページの情報によると、具体的にMUSIC/SLASHがやることは以下の通り。

01:電子チケット購入〜視聴までトータルにサポート。
02:業界史上最高音質(AAC-LC 384kbps)配信技術を開発。
03:アーティスト・作家の権利をしっかりと守るDRM保護。
04:ID/PASS管理された環境での視聴制限配信。
05:アーティストの新しい収益モデルを提案。

ライブ以外の音楽産業はレコード→CD→ダウンロード→サブスクと変遷してきたが、うまくライブと統合していけると新しい形態が根付くかもしれない。

期待したい。

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